自分の強みはどう作る? 自分の強みを作り差別化する「2つ」の基本。

公開日 : 2017-04-19 / 最終更新日 : 2023-11-12

自分の強みはどう作る? 自分の強みを作り差別化する「2つ」の基本。

こんにちは。上山です。 副業でも起業でも事業を始めれば、必ず強みが必要になります。自分のサービスや商品にしかない強みや魅力を作る必要があります。つまり、よく言われる差別化です。 自分の事業の強みはなんなのか。何が魅力にな […]

著者: 上山 翔太

こんにちは。上山です。

副業でも起業でも事業を始めれば、必ず強みが必要になります。
自分のサービスや商品にしかない強みや魅力を作る必要があります。
つまり、よく言われる差別化です。

自分の事業の強みはなんなのか。
何が魅力になっていくのか。
どうすれば、商品・サービスの差別化となるのか。

まったく強みが考えられていない時点で仕掛けても効果は薄くなります。
それは、選ぶ必要の無いものを無理やり買わせるようなものです。

事業の強みとは、個人の場合、自分の強みとほとんど同じです。
大抵、自分の強みを活かして副業や起業を行うわけですからね。
だからこそ、自分の強みを作ることが、事業の強みにも繋がっていきます。
自分と他者との差別化が、商品・サービスの差別化となるのです。

それにしてもネットで検索すると「自分の強みの見つけ方」はいっぱいあるんです。
分析方やらなにやら、自分の向き不向きやら特性を見つけるような。
でも「自分の強みの作り方」なんて話はあまり無いんですね。
あまり検索もされていないようですし。

世の中の人は自分の強みを作ることが苦手なんでしょうか。
だから、自分の強みの探し方、なんて面倒なことしなきゃ無いんですね。

強みはあった方がいいわけで、最初から作っておけばいいんですよ。
探す手間を予期して、最初から作っておいたら後で楽なのに。
自分の強みに悩む必要なんて、どこにもないです。

ちょっと話がそれましたが。

今日は、自分の強みの作り方についてお話します。
自分の強みとは、自分と他者との差別化です。
規模が小さければ小さいほど、自分の強みが大きな差別化として働きます。
自分の強みを作ることで、ぜひ自分の商品・サービスの差別化としてください。

基本的な抑えておくべきポイントは2つです。
この2つの考え方さえ抑えておけば、自分の強みが形になるはずです。
ぜひ、自分自身の強みの作り出して、実践してみましょう。

何かの知識について徹底的に深く学び実践することが自分の強みを作る。

これ、あまり出来なかったりしますよね。
基本中の基本なのですが、何かを徹底的に学ぶことって、難しいんです。

ただ、徹底的に学べば、専門性が出てきて自分の強みになるわけです。
専門性は、他者と自分、商品・サービスの立派な差別化です。

学ぶだけで強みが作れるというのは、非常に楽ですね。
学べばいいわけですから。
徹底的に学べば強みは生まれるのに、なぜ学ばないのか。
そこのところが、僕は非常に疑問なわけです。

徹底的に学んだ後の専門性は、自分にとって大きな強みになります。
さらに、1つ徹底的に学んだら、2つ、3つと専門分野を増やして行きます。

今の時代では、1つの専門性だけだと強みとして完全ではありません。
2つの専門性を徹底的に学んで強みとすれば、一気に人生が楽になります。

僕は、ホームページ制作とマーケティング、起業手法ですね。
ひとまず、この3つを強みとして徹底的に勉強しています。
これだけで商品・サービスは大きく差別化されています。

英語もありますが、英語はまだまだ道半ば。
もっと勉強しなければ。

以前、売却したセブ島の事業では「英語・ホームページ制作・ビジネス」を扱っていました。
なぜなら、僕に専門性が3つあったからです。
もし1つだけの専門性だったら、大きくサービスは差別化出来なかったでしょう。

ホームページ制作だけだと少し弱かったのですが、マーケティングを覚えて世界が変わりました。
ホームページで売り上げをあげられるウェブデザイナーであれば、需要は膨大です。
自分だけでグロースハックという魔法が使えるようになるわけですね。
グロースハックについては、また改めてお話します。

そこに起業の知識を入れ込めば、自分一人でどんな事業でも作れてしまいます。

一方で、実学であれば、徹底的に学ぶだけだと足りない面もあります。
実学とは、実際の副業や起業で使える知識のことですね。

実学は学ぶだけだと足りず、経験を積んで実績を積む必要があるからです。
知識として自分の強みにはなりますが、実際に行動するからこその実学です。

机上の空論だけ話をしても、全く意味が無いのが実学の世界。
僕が習得したホームページ制作とマーケティングも実学ですね。

なんの実績も持たない人が、やれこれはこうだからと隣で話ても煩わしいだけです。
だからこそ、自分で「やってみる」ことが重要なのです。

自分で実際に挑戦して、研究して、実践して、初めて知識に信頼感が生まれます。
実践してしっかり「出来た」という証明があって、初めて自分の強みになるのです。

僕自身も自分自身でたくさん実験しました。
今もまだ、日々実験を繰り返しながら強みを鍛えている道中です。

自分の強みを作るには、まず、徹底的に勉強して知識をつけること。
実学であれば、勉強しながら実践を繰り返し、知識を検証していくこと。
そうやっていかに自分の強みを育てていくかが、後々に大きく響いてきます。

たくさん挑戦し向き不向きを把握することが自分の強みを作る。

よく、自分の強みや向き不向きを把握する「方法」を目にします。
強みの分析法とか、調べるとよく出てきますね。
それよりも、もっと便利な自分の強み分析法がありますよ。
しかも、自分を思いっきり成長させて自分の芯を持つことができます。

色々なことに挑戦しまくって、何が一番楽しかったか実感することです。

自分の強みが分からないのは、圧倒的に行動量が足りないのです。
とにかく色々なことに挑戦すれば、時期に自分の道が決まってきます。
やっぱり自分はこんな生き方がしたい、とか。
色々やってみたけど、やっぱりこれが自分のあってるな、とか。
あっちこっち手を伸ばしていると、最終的に一つの箇所に落ちついてくるのです。

僕も、散々色々なことに手を出しました。
結果的に自分にあってるな、と思うのが、自分で事業を作り収益化することです。
「ゼロから何かを作り出し、収益化する」ことが得意なのです。

しかも、早いスピードで。

最初は、何が自分の強みなのか、わかりませんでした。
だからこそ、色々なことに挑戦してみました。
結果的に、今の位置に落ち着いたにすぎません。

誰かの下で働くのも、面白くないことをするのも、やっぱり嫌なのです。
自分自身で思いつくがままにワクワクすることを仕掛けていたいのです。

また、すでに作り上げたものを大きくする役目は、自分じゃなくても良いと感じました。
だからこそ「ゼロから収益化」することを極めることに魅力を感じたのですね。
今は、延々と新しい事業を作り上げては収益化することを挑戦し続けています。

だからこそ、差別化が生まれるのです。

何か自分の強みが欲しいのであれば、徹底的に行動してみることです。
自分の強みは、経験の集大成として、作り上げられます。
挑戦する度に徐々に自分の本質に行動が近づいてきます。
結果、自分の強みが強化された形で残るのです。

たくさんの道を挑戦することで、ふるいにかけているんですね。
どの道が自分にあっているのか分からなければ全部やってみればいいだけです。
挑戦の数とスピードこそ、最終的に自分の強みを作り出します。

徹底的に学んで挑戦し続けることが自分の強みを作る。

頭で考えたり分析法なんかに自分の強みを委ねることはありません。
それで強みを見つけたところで、結果的には気休めにしかなりません。

机上で頭を悩ませている間に、一刻も早く知識と経験を得ることです。
挑戦を繰り返し、早いスピードで自分の道を選別していくことです。
挑戦を続けて、同時にたくさん考えて、結果残った道が自分の強みなのです。

勝負は、その挑戦を、以下に早く始めるかということにあります。
早ければ早い方が良いでしょう。
思い立ったが吉日、もし本気で自分の強みを作りたいなら、今すぐ始めるべきです。

一体自分が好きなことはなんなのか。
自分の性格や特性で、一番興味が向きそうなことは何なのか。
素早く学び、最速で挑戦していく必要があります。
結果的にその行動が、自分の強みを作り、理想を実現させていることでしょう。

なお、この考え方や方法は、副業や起業で事業を立ち上げる場合も大事なことです。

仮説を立てて早く動き、最速で失敗と成功を繰り返す。
少しずつ方向転換しながら、もっとも売れる商品・サービスを作り出していく。
自分の強みの見つけ方も、起業で成功を手にする方法も一緒なんですね。
人生においての成功方法と言ってもいいかもしれません。

もし本気で早めに自分の強みを作り上げたいのであれば。
今日お話させて頂いた2つを徹底的に挑戦してみてください。
一番自分に適合した強みが見つかるはずです。

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