人生で大きな違いは一体どこにでるのでしょう。
絶対的に大きく明確なことが1つあります。
結論から言いますと「決断の早さ」です。
裏を返すと「挑戦を繰り返した回数と時間の長さ」です。
決断にかけた時間ではありません。
これは、確実にそう言えます。
何かを動こうと思った時、自分の人生を変えようと思った時。
自分の望んだ通りに動ける人は、即決断し、即行動しています。
なぜなら、人生の時間が限られていますし、同時に「挑戦できる時間」も限られているからです。
例えば、あと50年、働く時間があったとします。
1年に1回挑戦すれば、50回、挑戦できます。
1年に1つ別のスキルを手に入れたとしたら、あと50個、スキルを手にいれることができます。
これが、決断を迷っているだけで瞬く間に機会を失い、10個程度になっていまうでしょう。
明日からやろう、来年やろう、そう考えて機会を逃している人は、世の中にたくさんいます。
事業を起こすことも、1年に1度何かしらの挑戦をしていれば、50回トライできます。
当然ですが、回数が増えれば増えるほど、成功する確率もあがります。
世界の事業作りの考え方からしても、速度が第一優先です。
踏み出すことに迷っているうちに、市場のニーズが変わり、環境が変化し、瞬く間に置いてけぼりにされてしまいます。
なお、シリコンバレーにおいては決断スピードが速くなければ、存続さえできません。
そして、事業を作る最新の理論は、全て速度と挑戦に基づいています。
やるかやらないかで時間を使っている場合ではないのです。
なんでもやると決めて、実行する。
それしか、成功確率を高めることはできません。
考えてみてください。
どんな道を選んだところで、それが「成功する」なんて確率は、どのくらいのものでしょうか。
いかなる道を選んだとしても「やってみなければ実際によかったと感じられるかどうかは全くわからない」のです。
事実そうです。
これまで正しいと思う道を選んでも、結果は全くわかりませんでした。
自分自身がこうすべきと思う決断をしても、最後、どんな結末になるかなんて、やってみて初めてわかることでした。
成功者なんて呼ばれている人も、決断の早さは凄まじいです。
決断そのものに時間をかける成功者はいません。
断言できます。
古い会議のように、長々と議論を重ねるように、自分の中で決断を葛藤する時間は、無駄なのです。
その速度感の無さが、日本の企業を衰退させました。結果的に、海外に置いてけぼりにされました。
まず、何か少しでも自分の人生を成功させたいと思うのであれば、圧倒的な速度で決断しましょう。
そして、実際に挑戦してみて、何度も失敗と成功を繰り返しながら自分の中に新しい経験を積み上げていきましょう。
失敗と成功の繰り返し。
そこで手に入れた全ての経験が、人を大きく成長させます。
失敗も成功も全て自分の糧として、経験と実績を積み重ねた人物だけが、次のステップにあがることができます。
まず、決断の速度を速めることから、認識してみてください。
人生全体でもそうですが、決断速度が遅いというだけで、今の世の中では経営者や起業家としての見込みは、ほぼ失ったも同然です。
挑戦する回数をとにかく増やしてみてください。
それだけで、大きく人生のステージをレベルアップできる可能性は、大きいです。途方もなく。
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