ドレスコードは白。会場も白。
純白に包まれた「秘密のディナー」それが、ディネ・アン・ブランです。
今や、世界的に有名なパーティーになりました。
日本でも開催されて知っている方もたくさん増えたのではないでしょうか。
一体どんなパーティーなの? と不思議に思う方は、ぜひ一度、こちらの動画を覗いてみてください。
シンガポールで開催された時の映像です。
その洗練された楽しい大人の雰囲気に、きっと、ワクワクすることでしょう。
そしてこちらがモントリオール。
ディネ・アン・ブランには、3つのルールがあります。
まず、1つめのルール。
見てお分かりの通り「白」であること。ドレスコードは白。会場も白。すべてが白でなければいけません。
そして2つ目のルール。
テーブルセッティングから食べ物、飲み物も「自分たちで用意」すること。
会場にたどり着いてまず始めるのは、皆が持ちよった食べ物、そして飲み物のセッティングからです。
自分たちで和気藹々とパーティー会場を作り上げます。
3つ目のルールは、パーティー会場がどこになるか「開始の直前までわからない」こと。
参加者は、当日、指定された場所に集まり、直前に知らされた会場に向かって一斉に移動します。
「秘密のディナー」の所以はここにあるのかもしれませんね。
会場に辿り着き、テーブルセッティングを終えたら、いよいよパーティースタートです。
開始の合図として、一斉に白いハンカチを振ります。
一気に会場はパーティーのムードに包まれ、しかしどこか洗練された雰囲気は、ディネ・アンブラン独特の真摯さがあります。
今でこそ全世界で開催されているパーティーとなりましたが、ことの発端は、1988年、フランス人のフランソワ・パスキエさんが、個人的に行ったパーティーだったそうです。
久しぶりに会う友人同士、お互いにすぐ見つけられるように、全身白の服を着ていったことが始まりなのです。
そんな白に包まれたパーティーは、優雅な印象もあって、あっという間に広がりました。
そして今や、全世界で開催されるまでにいたったそうです。
なんとパーティーには15000人もの人が集まるそう。
楽しいことは、誰の手を借りずとも、どんどん広がっていくのですね。
そして、楽しい時間が終わったら、後片付けをして帰宅です。
最後の最後まで優雅で紳士淑女のたしなみを忘れない、そんなパーティーなのですね。
いかがでしょうか。こんな楽しそうなパーティー、ぜひ行ってみたいですね。
なお、申し込みはオフィシャルサイトから行えます。
申し込みが完了したら、ウェイティングリストに登録されるので、あとは招待状を待つだけです。
ぜひ、チャンスがあったら申し込んでみてくださいね。
様々な事業開発に携わり、自らも連続的に事業を立ち上げる環境下で培われた事業デザインスキルと、高品質な技術をWEB制作に組み入れた独自手法で「求められるWEBサイト」をご提供。単純なWeb開発ではなく事業およびユーザー視点から、皆様のビジネスを手助けします。
CONTACTARTICLE FOR YOUR BUSINESS