昔はイベントの集客というと、人づてに声をかけることが主体でしたが、今は便利な世の中になりました。
コミュニティを作るサービスから、イベント集客に使えるアプリまで、様々な集客方法を可能にする手段があります。
同時に、サービスやアプリが普及してきたということは、人々の情報取得の方法も変わってきてるということで、従来のやり方ばかりでは、通用しなくなる日もいずれ来るかもしれません。
時代には時代にあった集客を。
発展したテクノロジーが配ってくれるカードは、全て使いこなして初めて、より効果的な集客を可能とします。
今日は、集客やイベントに使えるアプリやサービスを、ご紹介していきます。
海外では割と使われることの多いmeetup。ワーキングホリデーや留学などで、友達作りのために使ったことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
meetupはまず、コミュニティ、もしくはイベントを立ち上げます。
そして、行きたい、参加したいという人は、イベントをフォローし、情報を手に入れたり、参加者とコミュニケーションをとったりもできます。
facebookのイベント告知機能だけ抜き出して、より充実させたイメージといってもいいかもしれません。
日本だと、meetupでは特に英会話関連のイベントが多いですね。
というのも、元々海外発祥ということもあり、外人の方が多く使っているため、外人と日本人を結びつける場としてはうってつけだったからです。
そのため、徐々に英会話関連イベントが増えていき、その多くが国際交流などに焦点をあてたイベントになっていったわけです。
ただ、認知度があがるにつれて、徐々に英会話であるとか、外人さんが多い、というだけでなく、趣味や勉強を軸としたイベントも増えてきているみたいですね。
ジャンルが増えて一般的に認知されるのも、時間の問題といったところではないでしょうか。
もし何か勉強になるイベントを企画しているのであれば、ストリートアカデミーは最適です。
イベント自体にそれなりに評価が集まるようであれば、事前にメールで告知していくれますし、外部で集客しなくても自然とお客さんが来てくれるほどです。
セミナーや勉強関連においては、一番集客しやすいプラットフォームと言っても、過言ではないのではないでしょうか。
プラットフォーム側からも、いい講座にはお客さんをどんどんマッチングさせよう、といった気持ちが伝わってくるので、ものすごく良い循環が出来上がります。
正直、良い講座をもっていれば、ストリートアカデミーだけで、余裕で生計がたてられます。
自分で何か、教えられる知識やスキルをお持ちであれば、ぜひ一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。
若い世代の人たちは、ここで集客しているみたいです。そして、まだ僕は使った時ないので、なんとも言えないのですが、若い世代を中心に集めやすそうなイメージはあります。
比較的ライトな無料募集から、ちゃんと料金を取るものまで、たくさんあるみたいなので、気軽に募集をかけやすいイメージです。
ジャンルとしてのバリエーションも多種多様ですね。
というより、むしろ、このアプリについては、読者の皆様の中に僕より詳しい方がいらっしゃるのではないでしょうか。笑
これから僕も何度か使ってみて、よかったら、こちらの記事に追記していきますので、お楽しみに。みなさんも、ぜひ使ってみてください。
もはやかかせませんね。ソーシャルネットワークの基本機能。
FacebookページやFacebookイベントページはもちろんのこと、X(旧Twitter)、Instagramなども、全て、イベント集客にはうってつけのツールです。
ただし、Facebookは個人アカウントではなく、Facebookページやイベントページです。個人アカウントととは別に、これらが使えるということは知らない人もいらっしゃるようですね。
X(旧Twitter)やFacebookも個人のアカウントとは別に、イベント集客用のアカウントを作って、そこで集客活動をしていきましょう。
ちなみにSNSを使った集客方法などの方法は、ストリートアカデミーで開催中の講座や2016年春にリリースする教育プラットフォームで提供していきますので、ぜひ利用してみてください。
集客そのもの、というよりも、見込み顧客をしっかり来てもらえるように育成していく段階でしょうか。LINEそのものは身近ですが、LINE@は、使っていない方も多いのでは。
LINE@は、メールを読まなくなった世代に対して、効果的なアプローチが出来るアプリの決定版と言ったところでしょうか。
登録してくれた人全てに対して、LINEメッセージを一斉配信できます。
なお、一斉配信できるのは管理者のみで、登録してくれた方が全員にメッセージを送る、なんてことももちろんできません。登録者同士の直接的なやり取りも発生しません。
また、登録者は管理者にLINEメッセージを送ることも出来るため、直接メッセージでサポートすることも出来るようになります。
LINEのいいとこ取りをしたコミュニティアプリといったところでしょうか。
定期的にメルマガのように情報配信をすると、なおのこと効果的ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
メールですね。けっこう僕、メールに対しては疑心暗鬼のところがあったんです。そもそも、僕自身がメールをまったく読まず、使いもしないので。
でも、それが自分だけの価値観だと気づくことができました。もし、メールなんて時代遅れ、と考えている方がいたら、すぐに考えを改直してください。
メールは、読まれているんです。
しかも、興味のあるメールであれば、隅から隅まで読んでしまうほど、メールは今も読まれ、使われているそうです。
結局のところ、使うツールは年代によるというだけであり、大事なのは、その内容であることは間違いありません。
配信するコンテンツの内容が良ければさえ読まれますし、悪ければ飽きられる。ただそれだけの話であり、使えるツールはなんでも使っていった方がよいのです。
ぜひ、メールも使いこなしていきましょう。
イベント集客を可能とするプラットフォームもたくさん増えてきました。
上手く使いこなせば、ととえ知り合いや友人に電話をして誘わなくても、本当に求めている人が足を運んでくれるような集客方法が実現できるでしょう。
しかし1つだけ注意点があります。
それは、1つのプラットフォームに依存しすぎることは辞めましょう、ということでです。そして、プラットフォームそのものに依存しすぎることもダメです。
なぜなら、あくまでもプラットフォームはどこかの会社が提供しているサービスであり、いつか終わりが来るかもしれないものです。
だからこそ、1つのプラットフォームに依存しすぎると、ある日突然、サービス提供が終了することになった場合、収益が大きく減ってしまうかもしれないからです。
1つの場所に依存することなく、複数の手段を総合的に使いこなし、かつイベントそのものの価値を高めて何がなくてもどんな状況でも集客を可能にしていけること。
そんな柔軟性のある、リスクを分散された集客の形が望ましいのです。
ぜひ、魅力的なイベントを開催し、お客さんを楽しませましょう。そしてファンをつくり、何がなくとも愛されるイベント作りをすすめていきましょう。
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