ブログを本気で書き始めて半月。アクセス数を膨大に増やした方法メモ。

公開日 : 2016-11-09 / 最終更新日 : 2023-11-07

ブログを本気で書き始めて半月。アクセス数を膨大に増やした方法メモ。

といっても、まだまだこれからですけどね。 まあ、本気でブログやってこうと決意して半月で、まったくアクセスの無かったブログが月数千人の新規ユーザーに来てもらえるブログになったんで、スタートダッシュは頑張ったほうかなって思い […]

著者: 上山 翔太

といっても、まだまだこれからですけどね。

まあ、本気でブログやってこうと決意して半月で、まったくアクセスの無かったブログが月数千人の新規ユーザーに来てもらえるブログになったんで、スタートダッシュは頑張ったほうかなって思います。

広告収入とアフィリエイト収入も、明らかに増えてきていますね。半月前はほとんど無だったところから書き始めたので、なかなか大変でした。

たった半月ですけど、いくつか気づいたこともあったので、メモ代わりに書いていきます。これからブログを始めようと考えている人の参考にしてもらえれば幸いです。

記事は内容の濃さ同様に「新規性」と「独自性」が大事。

記事は内容が濃いほどいい、って話だったはずなんですよ。

Googleはより質の高い情報をすぐに見つけられるように検索エンジンの開発をすすめています。だから、内容がかなり充実していた方がいいと。それって必然的に、長文、というイメージが浮かびますよね。

いや、実際、内容重視であることは、今も変わっていません。ただ、この内容、人間だけでなく検索エンジンにとっても「長ければいい」ってわけでもなかったんですね。

記事を書いていったところ、気づいたのは、2000文字を越えてくる長文であろうが、1000文字以下の短文であろうが、検索エンジンで上位表示されるときはされるし、されないときはされないということ。

内容もけっこう充実させたはずなのにダメだったり、適当にさらっと書いた記事が上位表示されていたりと、僕の中では??????なことが多発していました。

なぜこんなことが起こるのだろうかと考えてみたところ、1つ思い当たった解答があります。

それは「情報の新規性」または「独自性」で判断されている、ということ。

ただし、単純に情報が真新しいだけでもだめなんです。

「それについて調べる人が多いはずなのに、明確な答えがあまり用意されていない情報」でなければならないんです。

もし、上記のテーマと文章を書くことができたなら、おそらく、短文だったとしても、すぐに上位表示されます。もっとも、あまりにも雑な内容であれば、すぐに競合に追い抜かれてしまう可能性も大でしょうけど。

「それについて調べる人が多いはずなのに、明確な答えがあまり用意されていない情報」以外で、上位表示させようと考えるのでされば、徹底的にコンテンツの内容を書き込むしかないとは思います。

その時は、必然的に長文、という話になってくるのではないでしょうか。

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検索の多い「キーワードの組み合わせ」に対する解答に、新規性と独自性があれば乗り越えられる。

言うは易しですけどね。

キーワードとして検索されている回数が多いけど、対象のキーワードへの的確な解答が用意されていない場合「それらに該当するキーワードを重点的に解決する記事」を書けば、基本的に上位表示されやすいです。

これは、何もブルーオーシャンの話をしているのではなく、レッドオーシャンでも通用します。例えば、人気の商品があったとして、その商品を売りたいとします。そこで記事を書くわけですが、この時、誰もが思いつくような、メジャーなキーワードだと、上位表示まで遥かに時間がかかります。

ところが、そこそこ調べられてはいるけれど、誰も、そのキーワードを使って記事を書いていない場合、対象のキーワードで上位表示を実現できます。

これは、Googleの目的とも適合しています。Googleは人々が検索した際に、もっとも的確な解答にたどり着けるようにしたいわけです。だからこそ、とあるキーワードの組み合わせで検索をかけた時に、最良の答えが存在していない場合、そこに最も中身の濃い記事を持ってこようとするのは当然です。

レッドオーシャンであっても「実はよく調べられている」キーワードを見つけ出して、そのトピックを重点的に扱うことが出来れば、上位表示からユーザーを流入させることは可能になるでしょう。

まとめ

結局のところ、記事を上位表示させるためには、メジャーなキーワードだと上位を獲得するまでに長い年月を必要とするので「実は調べられているけれどもあまり良い解答が無いキーワード」にしぼって、重点的にコンテンツを作っていく、という流れがベストかなぁと思います。

Googleが持つデータベースの穴埋めをしているようなイメージでしょうか。

そのためには、Googleキーワードプランナーというツールが「少しは」役にたちます。検索されたキーワードと、検索された数を調べることができるので、指針を打ち出すために良い資料となります。

しかし、実際のところ、そのままキーワードを鵜呑みにしても仕方ありません。

なぜなら人は、様々な言葉、様々なシチュエーションで検索をかけるからです。

例えば「美味しい」「チョコレート」「ブランド」というキーワードがあるとしても、それは「美味しいチョコレートブランド」と検索されるかもしれませんし「美味しかったチョコレートのブランド(昔は美味しかった)」と検索されるかもしれません。

検索方法には多様なワードが入り交じります。

そんな多様な検索ワードを、総合的に拾い集めることができれば、各キーワードが1日に2〜3回しか調べられないとしても、膨大な数になっていきます。

最近では、コンテンツの質が命、という人ばかりいます。

それは間違いではありません。もちろんコンテンツは重要です。徹底的に充実させ、他のどの記事よりも情報量を持ち、楽しませるような記事であるべきです。

ただ、そこにキーワードという概念がなければ、飛躍的に検索からユーザーを流入させることはできません。キーワードとコンテンツの内容、この2つによって、検索を攻略していくことができます。

逆に、徹底的にコンテンツ内容を充実させても、キーワードがあやふやであれば、検索エンジンから対したアクセスを得ることはできません。あまり拡散したくない記事に対しては、キーワードを決めない、という手もありますけどね。この記事もそうですけど。

というわけで、キーワードの発見とコンテンツの充実を徹底的に考え、どんどん記事を書き進めていきましょう!

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