最近、資本政策と税務について、めちゃくちゃ勉強してます。
なぜかって、次にリリースするサービスに、その辺の知識も大量に投入するからですよ。
ちなみに資本政策というのは、会社の株式うんぬんという話ですね。
税務は、税金のことなので、わかる方も多いかもですね。
そんなわけで、絶賛新しい知識を吸収しております。
で、ちょっと面白いことに気がついたんですね。
何かというと「勉強法」というやつです。
勉強していると言っても、もともと勉強するために始めたわけじゃないんです。
新しいサービスに対してコンテンツを作り、入力していたんですね。
ただ、コンテンツで扱う内容に対して知識がなかったもので、調べながら作っていました。
イメージとしては、サービスを作りながら新しい知識をどんどん自分にも入れている感じ。
後々、資本政策や税務のプロフェッショナルに監修してもらうわけです。
その中でパワーポイントを作る作業があるんです。
自分で学んだことを、どんどんパワーポイント化するんですね。
パワーポイントだけではなく、テキストとして、文章に起こしたりもします。
けっこう色々な角度から、同じ知識をコンテンツにしなければなりませんでした。
そしたら、途中でふと、あることに気がつきました。
延々と地味な作業を続けているわけなんですけど。
ふと気づいたことがありました。
あれ? 俺、けっこうすごい勢いで新しい知識が身についてね?
ものすごく覚えるのが早いんですよ。
気がつかないうちに、語れるくらいになっているんです。
資本政策も税務も難解なはずなんです。
普通に勉強していたら、覚えるまでに相当時間がかかるでしょう。
ところが今の僕は、たぶん人に教えられます。
パワーポイント見ながらであれば、随分な時間語れると思います。
以前、勉強らしい勉強をした時は、全然そんなことなかったんですよ。
恥ずかしながら、僕の高校時代の成績はビリから数えた方が早いレベル。
おまけに一応行った日本の大学も三流中の三流。
そこから頑張って、色々と挽回はしましたが。。
とはいえ、こんなにスピード感をもって「勉強」が頭に入ることはなかったんです。
それにも関わらず、今回は意識しない間に、頭の中に入りこんでいました。
ふと気づいたとき「なんだこれは?」と思ったんですね。
知らないうちに素晴らしい勉強法を見つけたのではないかと。
それで、ちょっとだけ、自分がやったことを振り返ってみたんです。
では、どういう手順で勉強していったか、説明します。
といっても、勉強しているというかコンテンツ作っているイメージだったんですけど。
まず、僕はインターネットや本で、ささっと基本を理解するように意識しました。
本はほとんど斜め読みですし、インターネットもキーワードを調べます。
次に100%理解する前に、パワーポイントに内容を落とし込んでいくんです。
何枚にも分けるのではなく、1つの知識に対して1スライドです。
誰かにとって一番わかりやすい内容を意識して、スライドを作っていきます。
今回、言いたいことの肝になる部分はどこで、結論は何なのか。
大きく伝えたい結論をシンプルに書いたら、今度は説明を書きます。
図にしたり、文章にしたり、わかりやすいレイアウトを模索しながら書いていきます。
すると、書いているうちに、どんどん頭の中が整理されていくんですよ。
パワーポイントを作り終えるころには、なんとなく全体像を理解しています。
そして、パワーポイントを作り終えたら、今度は文章に書き起こしていきます。
パワーポイントの中身を説明する形で、ライティングをしていくんですね。
すると、今度は文章を書いているうちに、これまで気づかなかった疑問が出てきたりします。
疑問に思ったことは即座にネットで調べ、補足として文章に書き起こします。
こうしてパワーポイントと文章を作り上げて、1セットです。
すると、全て作り終わったころには、対象の知識に対してかなり理解してるのです。
普通に勉強したのでは、絶対に身につかないくらいの知識量がインプットされています。
おまけに、今すぐ「このパワーポイントで人に伝えて」と言われても可能でしょう。
なんというか、学ぶこと自体がスムーズすぎて面白いくらいです。
自分なりに、どうしてこんなに速攻で知識が入って来たのか考えてみました。
色々教えていることもあり、勉強法そのものも興味が出たもので。
結論としては「インプットとアウトプットを同時に行ったから」であると考えられます。
しかも、どうすればわかりやすく人に伝えられるかを考えた上で。
まず理解したことを、わかりやすく頭の中で整理します。
そこから「図」としてアウトプットすることで、視覚的に理解が深まるわけです。
インプットしたものが分かりやすく解釈され図として定着するのですね。
さらにそこから文章に起こし、言葉でも深く語れるようにします。
おまけに途中で疑問も出てくるものですから、関連知識も調べ、書き起こします。
文章に起こしていくことで、知識の定着ばかりか、知識の幅も広がるわけです。
こうして、文章を書き起こしたころには、深いレベルで知識を理解しているわけです。
完全に偶然の発見でした。
よく英会話を覚える時に、反復して練習したものです。
今回のは、知識を複数の形でアウトプットして反復するようなものでしょうか。
自分でも想像以上にスムーズに知識が入ってきたもので、驚いています。
この調子なら、次々に新しい知識をインプットしていけそうです。
さらに、仕事も進むわけですから、一隻なんちょうだよって話です。
こんなにスムーズに知識が頭に入ってくるのなら、早く気づきたかった。
というわけで、僕が今回、たまたま見つけた勉強法らしきもの、シェアしておきます。
たぶん、誰にでもできるんじゃないかなと。
何か覚えたいことがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
それなりに効果が出る勉強法なんじゃないかなあ。
様々な事業開発に携わり、自らも連続的に事業を立ち上げる環境下で培われた事業デザインスキルと、高品質な技術をWEB制作に組み入れた独自手法で「求められるWEBサイト」をご提供。単純なWeb開発ではなく事業およびユーザー視点から、皆様のビジネスを手助けします。
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