仕事や人生、色々と疲れたら。一気にやる気を取り戻す「休憩」の仕方はこれだ。

公開日 : 2016-11-15 / 最終更新日 : 2023-11-12

仕事や人生、色々と疲れたら。一気にやる気を取り戻す「休憩」の仕方はこれだ。

人間ですからね。 色々動いてると、疲れたなぁ、なんて感じる時はあるわけです。 人生に疲れた時、仕事に疲れた時、生きることに疲れた時、もう人間関係に疲れた時などなど、ありとあらゆる疲れ方があると思うんですけどね。 みなさん […]

著者: 上山 翔太

人間ですからね。

色々動いてると、疲れたなぁ、なんて感じる時はあるわけです。

人生に疲れた時、仕事に疲れた時、生きることに疲れた時、もう人間関係に疲れた時などなど、ありとあらゆる疲れ方があると思うんですけどね。

みなさん、そんな時はどうやって疲れから復活していますか?

生きることに疲れた時、僕も何度かありますよ、そりゃ。

結果的に、手がとまって、仕事ができなくなってしまう。

この疲れた状態をいつまでも引きずっていては、全然仕事になんかなりません。

で、疲れた時こそ、頭を使ってちょっと考えてみるわけです。

一体、どういった休み方をすれば、一気に体力も気力も戻るんだろうかと。

休み方を考えて、いろいろ試すわけです。

これをしたら、復活が早かったとか、こういう休み方をしたら、回復が早かったとか、どんな休み方をしたら、疲れが一気になくなるのか、実験するわけです。

今回は、僕が色々試してみて、最も効率的に回復出来た「休み方」をリストアップしてみます。

生きることに、仕事に、人間に、色々疲れた時に、ぜひやってみてください。

引き篭もって外界と全ての連絡を立ってゲーム三昧する。ゲーム廃人療法。

これが、かなり効くんですよ。

プレイステーション4、買っておいた方がいいですよ。最近はプレイステーション4 PROなんて商品も発売されてみたいですし。

とにかく、僕は引き篭もって、仕事はなるべく最小限に押さえて、永遠とゲームをし続けます。

お菓子とか、ご飯とか買い込んで、部屋から一歩も出ずに、一気にやりたかったゲームを片っ端から消化していきます。

ずーっとやっていると、なんだかんだ、2日〜3日くらいあれば、1本くらいクリアできるんですよ。

するとですね、不思議なことに頭の中から、あれこれ考え過ぎていっぱいいっぱいだった「いっぱいいっぱい感」が消滅しているんですよ。あれ、なんででしょうね?

  • 日々、たくさんの出来事を考えている脳を、一度活動停止させることができる。
  • 何かに負われていること、追っていることを、一時的に完全に忘れられる。
  • 日常から離れた非日常に脳味噌を置ける。

おそらく、そんな理由から脳味噌が休憩できるんじゃないかなと思うわけです。

ほんとです。

ちなみに、僕のストレス発散の対象となっているゲームは、アンチャーテッドっていうゲームか、グランドセフトオートというゲームです。

もう少したったらFINAL FANTASY XVになったりするんでしょうか。楽しそうですものね、あれ。

そんなわけで、みなさん、ゲームやる人もやらない人も、ぜひ試してください。1週間ダラダラ仕事が「中途半端」なモチベーションでしか出来ない状態より、3日ゲーム廃人やったほうが、効率よくモチベーション回復出来るので。

ゲーム廃人やった後は、人生に疲れた、とか仕事に疲れた、なんてことは、一切思っていません、いやほんとに。

とにかく寝る。食う。映画見る。寝る。食う。食っちゃ寝療法。

太るんですけどね。まあ、回復したら痩せればいいんです。

寝るってすごい不思議ですよね。

大抵のことって寝れば復活しますから。

でも、寝て復活するのって、疲れたようでいて、ほんの一時的な話にしかすぎないと思うんですよ。

本当にヤバイときは、寝ても疲れも取れず、モチベーションもあがらない時。寝て起きて目覚めても、モチベーションが下がりっぱなしの時。

こういう時は、もはやちょっとした睡眠では一切復活しないわけです。

とにかく寝ましょう。好きなもの食いましょう。これも、ゲーム廃人療法と一緒ですが、外界から一切の仕事やプレッシャーを拒否し、断絶し、もう睡眠と食に沈みましょう。

美味いもの買って食って、普段、控えてるものとかも、思いっきり食べましょう。ピザの出前とか寿司とか。

とにかく、いるも我慢しているものを我慢せずに満たすことが大事なのです。特に三大欲求を徹底的に満たし続けましょう。

しばらくすると、何やら朝目覚めた時、そろそろやるか、みたいな気持ちになっているタイミングがあります。

これも、もしかしたら「こんなことやってていいのか」という謎の焦りが背中を推してくれるからかもしれません。

もう充分休んだし、動かなきゃそろそろマズイ、と感じ始めたら、モチベーション回復の合図です。

次の「疲れた時」まで、突っ走りましょう。

海外に1週間〜2週間くらい旅をする。遊牧民療法。

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これ、かなり効きますよ。

ただ、海外に行き慣れている人や、あまりにもハードスケジュールで詰め込みすぎた人には聞きません。

僕も割と海外行くほうなので、2年前くらいまでは割と効いてたんですが、今はまったく効かなくなってしまいました。

また、あまりにもスケジュールを詰め込みすぎて、あっちこっち行くと、日本帰ってきてから疲れてしまいます。

そんな時は、1日か2日くらい、休憩時間を予め用意しておきましょう。

遊牧民療法も、食っちゃ寝療法と、ゲーム廃人療法と一緒ですが、日常のストレスとなっているものに関して、一切の情報をシャットアウトしてください。

仕事、コミュニケーション、人間関係。ありとあらゆるものを、旅に持ち込んではいけません。

ただ、非日常空間の中に身を置いて、普段の日常から距離をおくようにしましょう。

これが、例えば仕事を少ししながらの遊牧民だったりすると「疲れたまま」旅を終えることになります。

結果的に、なんのために行ったのか分からなくなってしまうでしょう。

日常のあらゆるものから距離を置いて、非日常を探索する。

だからこそ、疲れも回復し、生きる気力も湧いてくるわけです。

まとめ

疲れた時のストレス発散方法は色々あると思うのですが、1つ、全てに言える共通点があります。

それは「まとまった時間、仕事から離れる」ということです。

いつも処理している仕事の内容を激減させて、やったとしても最小の労力だけ仕事に向ける。

その他の労力は全て、ストレス発散の対象につぎ込んでみてください。

もし、まだまだストレスを感じるくらいの仕事量を、発散と同時期に抱え込んでいたのであれば、大きな効果を発揮することはありません。

がっつりほとんどの仕事を終わらせて、一旦、仕事をうけることをストップして、あまり抱え込んでいない状況を作り、まとまった時間をストレス発散に費やすことが大切なのです。

たった1夜の飲み会やカラオケでは、大きなストレス発散には、なっていないということです。

昔から、休む時はしっかり休む、という話を聞きますが、しっかりまとめて休むことは、本当の意味で心や身体、そして脳を休めるためには大切です。

あとは、休む時は我慢しないこと。

普段我慢していることを、思いっきり、制御せずにやってします。

まとまった時間、仕事から離れることと同じくらい、大切なことです。

内容によっては普段したいと思っていることを「我慢せず一気にやる」だけで、復活したりします。

今回は、僕のストレス発散方法を中心にお伝えしましたが、みなさんもそれぞれ、自分の方法を持っているのではないでしょうか。

休憩と仕事のバランスを上手にとって、なるべく効率的に日々の生活を過ごしていけるようにしましょう。

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