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HoloLensによる空間認識の進化。VRを超えた技術革新へ。

HoloLensによる空間認識の進化。VRを超えた技術革新へ。

マイクロソフトの開発するVR、ホロレンズをご存知だろうか。ホロレンズは現実世界と仮想世界をゴーグルを挟んで重ねあわせることで、現実を拡張する。

将来的な用途の一例としては、目の前に仮想のキーボードやディスプレイを表示させ、実物のラップトップが無くても、ラップトップと同様の作業を出来るようになるだろう。

ただ、今あげた例は単なる一例にすぎず、その可能性は無限に広がっていく。医療、ビジネス、金融、IT、エンターテイメントなど、ありとあらゆる業界への用途が期待され、次世代のパソコンやMacに変わる存在として注目されている。

特にマイクロソフトの開発するホロレンズは、抜きん出てその存在感を発揮している。リアルとバーチャルを重ねあわせる技術は、VRを越えてMR(ミックスリアリティ)とも呼ばれているが、間違いなくその分野では最先端を進んでいる。

その技術を下支えするのがIMU(慣性計測装置)だ。調べてみると色々と難しい説明を目にすることになるだろうが、端的に言えば、移動や傾きを検知する技術だ。主に海上をすすむ船舶や、宇宙船、ドローン、ミサイルなどに使われる技術で「自分がどこにいるのか」はっきりと知ることができる。

VRやMRのように、明確に「移動」や「傾き」を把握する場合、IMUのような技術が必要になってくる。しかし、現時点でIMUはスマートフォンなどに搭載した場合、大きなバッテリーを食ってしまうために、まだまだ実装するには非効率な状況である。

だが、今後、VR技術が普及し、スマートフォンにもその波は押し寄せる。たとえば、Gear VRなどは、スマートフォンをゴーグルにセットして使うVR装置だ。小型の端末向けのVRが普及するにつれて、IMUはより低価格に、そして小型化していくだろう。

VRおよびMR技術の発展から生まれる需要が、数多くの業界に派生し、様々な技術確信を起こしていく可能性を示唆していると言える。もはや、その領域は一般的なビジネスユースやゲームに留まらない猟奇にまで、手を伸ばしつつあるのだ。

上山 翔太

この記事を書いた人

上山 翔太

2007年からWEBデザイナー / エンジニアとして活動を開始。2015年には、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールと運営していたメディアを売却。その後、アメリカで事業デザインを無理やり学ぶ。帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、新規事業開発、起業家育成に従事するほか、マーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を提供。「IT留学シェアハウス」や「起業教育・支援プラットフォーム」を開発、運営。その後、株式会社QUONを立ち上げ。WEB制作事業を軸として、クリエイターと起業家を産む村づくりプロジェクトなどをバリ島と日本を中心に推進。

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