誰もが実現可能な「商品の売り方」を研究する

公開日 : 2016-11-05 / 最終更新日 : 2023-11-07

誰もが実現可能な「商品の売り方」を研究する

みんなが幸せになれたらいいですよね。やっぱり、1人で幸せになったって寂しいだけです。 一体何を言い出すのかと思った方も、いらっしゃるでしょう。ここで思うのが、もし「低コスト」で「誰もが売れる」「商品やサービスの売り方」を […]

著者: 上山 翔太

みんなが幸せになれたらいいですよね。やっぱり、1人で幸せになったって寂しいだけです。

一体何を言い出すのかと思った方も、いらっしゃるでしょう。ここで思うのが、もし「低コスト」で「誰もが売れる」「商品やサービスの売り方」を誰かが発見すれば、たくさんの人を幸せにできるはずなのです。お金も稼げるし、経済にも貢献できる。

なので僕たちは「売り方の研究」をしています。特に重要なのは、実践すれば、誰でも「適度に」商品やらサービスを売れること。大切なのは「適度に」という所です。いきなり、大量に売れまくるわけではない。

「費用をかけず、どんどん商品が売れる12の法則! 」なんて言ってもいいのですが、どんどん売るとなるとハードルがあがる。実際にやって成功する人って何割?という話になってしまうでしょう。まずは、一歩目を確実に作り上げることが重要です。

世の中にはたくさん、サービスや商品の売り方ってあると思います。でも、それぞれ特殊な技術が必要だったり、なんだかんだ「いや、それ、長い月日と経験が必要ですよね」とか、実現するために、めちゃくちゃ長い階段を上がる必要があったりするわけです。

結果、色々スキル学習に手をつけても、なにも実現できなかったりする。そもそも、スキルとなると「売り方」といった汎用的なものとは違い、商品や分野が限られてることもありますよね。どんなスキルも、そこに「売り方の知識や知見」を取り入れられたら、鬼に金棒なのです。

もし、これを実践していけば、誰もが数ヶ月の間には何でも売れる作戦があったら。それこそ、世界が変わります。

誰もが最初の「売れた!」を体験できる

私たちは「誰もが自分で事業を持って活躍する社会の実現」をビジョンに掲げてます。でも、事業を持っても実際に商品が売れるかどうか、集客して人が来てくれるかどうかというのは、事業を立ち上げただけでなんとかなるものではありません。

それはそう。そんなにあまくないよ!って話ですよね。誰もこない、物も売れない。だから面白くなくなって、次第にやめてします。そんな時に壁を打破する圧倒的な方法があれば、どれだけの人がもっと事業づくりを面白く感じてもらえるだろう。

いやいや「ちょっと待って!」と。ひとまず、この通り実行してみてほしい、と。

人って、1つでも知らない人から商品を買ってもらえたら、それだけでしばらく頑張れるものです。何か売れたら急に世界が変わる。やめようかと思っていた気持ちも、一気に復活する。だからこそ、商品の売り方どころか実際に売れるまでを、誰でも出来る形に落としこみたい。

まず、最初に売上なく反応もないから諦める!という壁は、誰もが越えられるように。そうすれば、後はトライアンドエラーをする気力も起きてきます。

最初の売るって言う壁を越えられば、その後は応用編で拡散できる。自分で考えて、研究することも出来るようになる。商品の売り方は、第一歩めも大変ですけど、まだまだその先が長い!たかが、誰かが欲しいもの値段つけて売る、というだけの行為なのに、そこには無限の深みがあるのです。

シンプルなことが深い。シンプル イズ ディープ。

商品を売る方法はシンプル。でも「時代」を捉えるのが難しい。

誰かが欲しがっているものに、値段をつけて売る。ここに全ての基本があるんです。例えば、目の前で小腹がすいて困っている人がいたとします。 その困っている人に、おにぎりを握ってあげて、いくら代わりにもらうか、という話なのです。

これだけ聞くと、本当に「なんだそんなことか」っていうレベルですよね。そんな簡単なこと、自分でもできる。みんななんで売れないの?と思う方もいるかもしれませんね。ともかく、そうなんです。基本的には、そんなことかと思うくらいシンプルなんです。

では、なぜ、ここでみんな難しがっているんでしょう。なぜなら「今の時代は何を欲しがってるかわからない」からです。昔だったら、お腹がすいて、おにぎりが欲しい人もたくさんいたと思います。ところが今は、探しても探しても「 心の奥底から何か欲しがってる人がいない」のです。

「今何か欲しいものある?」と聞くと「うーん、彼女かな」といった具合です。なぜでしょうか。理由は簡単です。もう小腹が好いてる人がいないのです。その辺のコンビニに行って買ってくればいいのです。おにぎりを。物が溢れているから、心から欲しいものへの強い欲求がない。

ちなみに今の話は「彼女かな」と表現したところもポイントです。みなさん、物やサービスより「心」や「経験」「体験」を欲しがっているのです。

そしてもう1つのポイントが「まだ自分でも気づいていない欲求」を心の奥底に抱えているということ。

人間の欲求は案外、言語化するのが大変です。普通に想像できる便利さは、出尽くしており、すでに身の回りにあるのです。だから、これから何か新しい商品やサービスを作って売るときは、想像の範囲外にあるアイディアを引っ張ってくる必要がある。だから、大変なんですね。

その分「イノベーション」などと呼ばれて、面白い時代になったなぁ、と思うわけです。むしろ、ようやく人類はスタートラインに立ったんじゃないかなぁ、という気さえしてます。

データだけに頼り切ってもいけない。人間との関係性を大事に。

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今も昔も、商品やサービスの売り方って、心と心の距離が鍵になってきます。1度も会ったことの無い人の商品やサービスよりも、1度会って仲良くなった人の商品やサービスを買うのは当然ですよね。何も難しい話ではありません。人と人との距離感や、サービスとユーザーの距離感や関係性に、攻略のヒントが隠されています。

距離感の構築、関係性の作り方。ここにインターネットが入ってくることによって、より、多くの人たちと関係性を作り出せる時代になっています。でも、人はやたら無機質な形式通りの仕組み化ばかり行って、人間をデータとしてだけ見てしまう。だから、本質が良く見えてこないんです。

たしかにデータはなくてはなりませんし、データをきかっけに改善策を見つけ出していくのは確かです。けれど、データ!絶対!みたいな形ではないということです。本当に大切なのは、人間そのもの対して、どうやって接点を持っているか、その心を掴み取るかってことにあります。

データは商品やサービスを売るためのものです。とはいえ、売る相手は人間です。実際にどういうアプローチをするか、データで輪郭は見えても詳細までは語ってくれません。データを忘れてもダメですが、データだけでも攻略できないので、なかなか面白い時代になったなぁと思います。僕らが相手にしてるのは、友人の1人と変わらない人間なのです。

まとめ

ひとまず、これからも「みんなできる! 商品の売り方第一歩目」みたいな内容について、研究していければなぁと思います。研究に研究を重ね、誰もがある程度、商品を売れるようになったら。そのあとは個々で、さらにどうやって、もっと売ろうかと考えるようになると思うのです。

実際、自分で何かやろうとか、売ろうとか考えて始める方は、たくさんいらっしゃいます。でも、結局、ほとんど売れないから諦めてしまう。それがすごく残念でもあります。

もったいない! チャンスは目の前なのに!もうちょっと、もうちょっとだけ頑張ろう!そう言いたくなります。継続した先なら、必ずどこかで売れるきっかけは見えてきます。というより、基本的に、継続がなければ、売れ始めることもありません。

とにかくまずは、お客さんを迎え入れて商品を販売し、売れることを実感していただく。そこまでを誰もが出来るような仕組みを、作っていきたいと思います。日々、研究ですね。

ちなみに、研究の途中段階やらその成果やらも含めて、ブログを通じて随時、報告していきます。今からでも「商品の売り方」や「サービスの売り方」を知りたい!って方は、ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね。

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