未来の世界はこうなる! 現在の情報から予測してみる。

公開日 : 2015-08-25 / 最終更新日 : 2023-11-12

未来の世界はこうなる! 現在の情報から予測してみる。

みなさんは、未来の世界がどうなるか、について考えたりしますか? あまり普段考えない方もいらっしゃるでしょうが、未来の予想というのは面白いです。そして、現在の技術の進化状態から考えても、まるで映画の中の世界、SFか!という […]

著者: 上山 翔太

みなさんは、未来の世界がどうなるか、について考えたりしますか? あまり普段考えない方もいらっしゃるでしょうが、未来の予想というのは面白いです。そして、現在の技術の進化状態から考えても、まるで映画の中の世界、SFか!という程、高度な世界に触れることができます。

未来の予想っていうのは楽しいので、よくやります。ビジネスをしていれば、常に時代の一歩先を読む、ということは重要だとよく聞きます。大事なのは一歩先、なのですが、数十年後の未来を予測することで、その課程である1歩先も見えやすくなります。

ということで、今回は数十年後の未来を考えてみましょう。現在の技術力の発展具合も、深堀りすれば、実はとてつもないところまで進化しているのです。まだ、あまり表に出ていない現在の技術を紹介しながら、想像力を働かせてみます。

1. 脳波による制御および通信技術。

まず、脳波の活用についてです。脳波、つまり「頭の中で考えた通りに物が動いたり、テレパシーのように他人の頭のなかへ言葉を伝えたりする」技術です。そんなことが本当に可能なのか? 映画の世界だけの話じゃないのか、と考える方もいらっしゃるでしょうが、想像以上に実現済みです。

脳は活用の例としては、下記。Epic Mind Driveですね。これは、右に動けと考えれば、それだけで車が右に動く、すなわち、考えるだけで運転できる車です。ある程度、どう考えるかということでトレーニングが必要らしいのですが、すでに思考で車が運転出来るところまで、技術はすすんでいます。

実際、話しながら運転したりするわけで、思考で車を動かす、ということが実際にどう実用的なのかはわかりませんが、脳波研究の進捗状況として、ある程度、衝撃的なものではありました。

そして、もう1つがテレパシー。ある人が考えた情報を、他者の頭の中に直接伝える技術ですね。超能力、なんて思われていたものが、脳波を分析することによって、実現しつつあるのです。こちらは動画ではなく記事ですが、興味がある方は読んでみてください。

脳と脳をインターネットで接続しテレパシーをする実験が成功
http://nge.jp/2014/09/08/post-5172

他にも、少々エグい実験なのですが、下記のように直接脳に電極を取り付け、聞いた言葉を脳波から再現する、という実験を行い、高確率で再現に成功しているようです。

脳波で言葉再現に成功!これはテレパシー技術へ!?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0202&f=national_0202_280.shtml

このように、脳波をテクノロジーで活用する技術は日々進化しており、徐々にその制度も高まっています。アメリカでは2009年以降、テレパシー技術において本格的に実験を始めており、近年、数多くの成果を収めるようになっています。日本でも「脳波で動くねこ耳」なんて商品が発表されていたり、これから数年の間に、脳波の研究は目覚ましい進歩を遂げていくことでしょう。

脳波によって実現される世界はどんなものか。例えば、考えるだけで身の回りにある機械を動かせるようになるのは当然のこと、脳をインターネットに接続することで、プログラムの制御を脳から直接可能にしたり。脳波を受け取る端末が発売されて、その端末をハブにありとあらゆるデータに脳からアクセス出来たり。様々な技術に応用可能となってきます。

テレパシーはもはや、魔法だとか、超能力、といったものではなく、科学で解明出来つつあるのです。となると、一昔前までテレパシーが使える、なんて言ったものなら妄想癖扱いされてヤバイやつだと思われていたものが、実際変わった脳波を持って生まれれば、他人の思考にアクセスすることも出来たのかもしれない、なんて考えられるようになるかもしれませんね。

2 .サイボーグおよびオーグメンテーション技術

ターミネーターか!とかイメージされる方もいるでしょうが。半分機械、半分人間のあれです。実際、サイボーグの定義ってなんぞや、ということなのですが、サイバネティック・オーガニズムの略。

「自動制御系の技術(cybernetic)を融合させたものを指す。具体例として、人工臓器などの人工物を身体に埋め込むなど、身体の機能を電子機器をはじめとした人工物に代替させたものがある。」

と、wikipediaさんはおっしゃっています。つまり、身体の機能をどこか機械にしていれば、その人はサイボークと言えなくも無いわけです。義足や義手を使っている方も広義では、サイボーグということになるらしいです。wikipedia曰く、「ペースメーカーや人工心臓、筋電義手、人工内耳、人工眼(眼球・網膜・視神経などの代替)」についても対象に入るそう。

つまり、想像よりも実現はしているわけで、後はその機能をどこまで高めていくか、ということなんですね。調べてみると、とんでもないところまで進化しています。

まずは、人間本来の腕同様、頭で考えれば動く「義手」です。これまでの義手は頭で考えても何も動くことありませんでしたが、今は、頭で動かそうと思えば動く義手が存在するのです。仕組みとしては、筋肉から電気信号を受け取って、動かしているようですね。

また、視神経に接続して、実際に映像を見ることが出来るようになる「義眼」も既に存在しています。2012年の時点では、まだ白黒の映像だったそうですが、2015年現在ではどこまで進んでいるのでしょうか。もしかすると、カラーまで再現出来るのかもしれません。

下記は当時の記事ですが、興味がある方はぜひ、見てみて下さい。

目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功!!盲目の男性がマイクロチップを眼球に埋め込むことで10年ぶりに見ることができるように!!

http://commonpost.boo.jp/?p=34619

他にも、ちょっと気持ち悪いんですけど、人工臓器を内蔵したロボット、なんてのも実験されているようです。つまり、人間の身体と機械の身体が、互いに互いの足りない部分を補うことによって、新しい身体の形が生まれつつある、ということですね。こういった、人間の身体を人工的な技術で補完していくことを、ヒューマン・オーグメンテーションなんて呼んだりします。

前述した、脳をインターネットと接続するテレパシー技術と組み合わせれば、それこそ「攻殻機動隊」や「マトリックス」、「アバター」のような世界も決して単なるSFではなくなるということです。ちなみに現実に「アバター」のような技術は2012年の段階ですでに、研究されています。

このように、既に実現している技術を組み合わせて考えていくと、もはやこれまで魔法とか超能力と呼ばれていたものが科学によって実現されていくことが分かります。今、存在しない、夢物語だ、なんて呼ばれているものも、実際のところ、科学で現実に解明できるものなのかもしれません。

3. 拡張現実、VR技術。

さて、技術紹介のラストはVRです。オキュラスやSonyのモーフィアスが先陣を切る、VRヘッドセット。これはみなさん、すぐに体感することができます。これらが何かというと、目にヘッドセットを装着して、まるでゲームの中、映像の中に自分が入り込んだ体験を提供するものです。

身近に体感しようとすれば、Google Cardboard (グーグル・カードボード)という、スマートフォンをVRヘッドセットに変えることが出来る「ダンボール」の商品があります。アマゾンで1000円で売っているので、ぜひ、体験してみてください。サムスンのスマートフォンをお持ちの方は、Gear VRがオキュラスのサイトで購入できますね。

VRのヘッドマウントディスプレイは、360度、映像空間の中に入り込むことが出来ます。僕も体感してみましたが、想像以上の没入感です。最初は目が疲れる感じもしましたが、技術の向上と慣れによって、軽減されていくことでしょう。実機は2016年に発売されます。2016年はヘッドマウントディスプレイの誕生年となりそうですね。

ちなみにすでに進撃の巨人展などでは、オキュラスが使われ、進撃の巨人の世界へ入り込める展示もしてあったようです。見たかった。僕も実験用にGoogle Cardbordを購入。母親に体験してもらったところ「ディズニーランド行かなくてもよくなるね」という回答が。確かに、遊園地もリアルなVRとヘッドマウントディスプレイで再現したら、現地に足を向ける必要もあまりなくなるかもしれませんね。笑

そして、このVRヘッドマウントディスプレイは、現実の世界にまで拡張していきます。マイクロソフトの「Hololens」が代表的ですね。マイクロソフトはVRを「次のPC」と位置づけて、開発を進めています。詳細は下記の動画がわかりやすいので見てみてください。

ちなみに「Hololens」の発売も2016年らしい。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/02/news020.html

既にスマートフォンでは実現されていますが、現実の世界をカメラを通してディスプレイに映し出し、空間そのものにタグをつけたり、メッセージを残したりするようなアプリも出ていました。これをゲームの世界およびヘッドマウントディスプレイの機能で実現することにより、仮想現実と現実を融合させた新たな市場が創りだされていくでしょう。非常に将来がワクワクする話です。

4. 今回ご紹介した技術が合体するとどうなるかを考える。

もし、これらの技術が合体したらどうなるでしょうか。想像は容易いです。人間の視神経に直接VR空間を接続して、パソコンやら映像やら、全て、VR空間の中で制御出来るようになる。目の前の空間に映像を写しだし、手がキーボードを叩く動作をすれば、空間をディスプレイに、タイピングしたり出来るようになる。

また、脳をインターネットに直接繋ぎ、ネット上から取り出した情報を、VR空間にストック。ノートのような擬似的な物体としてその辺に置いておくことも可能になるかもしれません。脳へのインプットもより進化していくでしょうから、感覚的なフィードバックも可能になる可能性もあります。

さらに、人工臓器や高度な義手、義足により、身体の多くの部分をテクノロジーで補完。実際の身体よりも高いポテンシャルを発揮するボディを概念として取り替えたりする時代が来るのではないでしょうか。今の段階だと、身体をわざわざ切り刻んで人口の何かに変えることはぞっとしますが。

そして、テレパシーや脳波とインターネットを接続した通信形態が確立され、音声ではなく思考でコミュニケーションをとることも出来るようになるでしょう。最初はしっかりとした言語ではなく、非言語コミュニケーションのような形になるかもしれませんが。

そうなってくると、持ち運びする物があまりいらなくなりますね。身体にコンピューターが搭載されるということですから、スマートフォンからパソコンから、今、持ち運んでいる電子機器のほとんどが、身体に直接搭載される可能性が出てきます。

加え、そんな人間そのもののサイボーグ化から、そんな人間が使うテクノロジーもまた、変化していくことでしょう。同時に今回紹介したものだけではなく、AIのように、機械が意思を持つ研究なんてのもされていますし、他にも遺伝子やなんちゃら細胞といった、生命本来の機能を増強するような研究もされているわけですから。不老不死の研究さえ、実現出来るなんて言われていますよね。

今、予測した実現可能な未来へ、それらの技術も入りこんで来るわけですよ。他にも宇宙やら新しいエネルギーやらについての研究もあります。それを全世界の何億人といる最高に頭のいい人間が、組み合わせて考えるわけです。どんな進化が起こるか、本当に未知じゃないですか。

今開発されている技術を見ていくと、上記の世界観も決して夢物語ではないばかりか、数十年後には実現している可能性すらあるのです。もしくは、今、私たちが想像している内容をさらに越えた技術として提供されているかもしれません。いずれにせよ、SFや映画も、今の我々の想像力で作られたものなので、未来はさらに高度な想像力の上で、実現されていくことでしょう。

その課程において、次の一歩をどこに定めるか。先を読んだビジネスチャンスは、案外、数十年後の未来を予測した「ちょっと手前」に落ちているのかもしれません。さて。僕らはどこに向かっていくのでしょうね。楽しみです。

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