【第10回】あの有名サービスの始まりは副業だった! 気軽な副業こそ社会を変える圧倒的事実。

公開日 : 2017-05-12 / 最終更新日 : 2023-11-12

【第10回】あの有名サービスの始まりは副業だった! 気軽な副業こそ社会を変える圧倒的事実。

こんにちは。上山です。 前回のブログで、マインドの話をしました。稼ぎたい人のマインドと、社会を進化させたい人のマインド。自分がどちらかで、ビジネスの仕掛け方が変わる、という話です。 ただ、社会を進化させるプロジェクトは、 […]

著者: 上山 翔太

こんにちは。上山です。

前回のブログで、マインドの話をしました。
稼ぎたい人のマインドと、社会を進化させたい人のマインド。
自分がどちらかで、ビジネスの仕掛け方が変わる、という話です。

ただ、社会を進化させるプロジェクトは、重い挑戦というイメージがあります。
大抵の人が、会社をやめて起業すること想定するのではないでしょうか。
専業で仕掛けないと絶対に無理だ、そう考えて当然です。
リスクも高いというイメージも持たれます。
だからこそ、よっぽどの想いが無ければ誰も挑戦したがりません。

社会の進化に挑戦するのはリスクがいる、そのイメージは間違いです。

むしろ、社会に大きな進化をもたらしたサービスは、ほぼ副業です。
少し例を紹介すると、Twitter、Instagram、Uber、全部副業スタートです。

例えばInstagramの始まりは、夜と週末に挑戦したサイドプロジェクトです。
最初、地域に根ざしたプログラミングの練習をしながら組んだそうです。
ただ、受け入れられなかったため、方向転換して作ったのがInstagramなのです。

Twitterもそうです。
元々Odeoという会社にジャック・ドーシー(Twitter創業者)がいました。
エンジニアであった彼は、数年考えていたアイディアをサイドプロジェクトとして開始。
その後、どんどん拡散し、現状にいたります。

このように、サイドプロジェクトから世界にインパクトを残す事業が始まっているのです。

社会を進化させるという挑戦も副業から仕掛ければいい。

厳密に言えば、サイドプロジェクトと副業は少し考え方が違います。
副業は収益の獲得をメインとしますが、サイドプロジェクトは自由な創造性の発揮です。
本業では出来ない、より自由な発想からサービスを生み出す試みの1つと言えます。

ただ、副業との共通点は、本業を持ちながらも自由に事業を作れるということです。
わざわざ大きなリスクを負わなくても、自分で技術を勉強し、事業を始めているのです。
そういう意味で、ここでは副業という言葉を使うことにします。

前回のブログでお話した「社会を進化させたい」というマインド。
これもまた、副業で挑戦すればいいのです。
何も、わざわざ会社をやめて、大きなリスクを背負ってスタートする必要はありません。
自分で商品やサービスを作る術を学び、気軽に開始してみれば良いのです。

僕は、単純に稼ぐことよりも、大きな挑戦の方がワクワクするタイプです。
挑戦することが大きければ大きいほど、血が騒ぎます。

世界を変えるとか社会を変えようぜ、なんてもう楽しすぎて夜も寝られなくなります。
そんな、人生を刺激的にする挑戦が、副業から始められるんです。

本当にワクワクすることが作りだせる、良い時代になったなと思います。

日本に住んでいると、事業をするなら本業としてしっかりやろう、というイメージがあります。
ただ、それは全くの時代遅れな思考に他なりません。
最初は気楽に、気軽に、さくっとやってみればいいのです。

さくっと副業で、気軽に、社会を変えるような挑戦を始めて良い。

どんなに大きな事業を狙おうが、サイドプロジェクトや副業から気軽に始めてみましょう。
InstagramもX(旧Twitter)も、サイドプロジェクトからです。
スタートアップで世界一の時価総額を持つUberも、そうです。
Uberでさえ、サイドプロジェクトから始まったわけですからね。

サイドプロジェクトの可能性を信じたGoogleは、社内に20%ルールを導入していました。
仕事時間の20%は、自分のサイドプロジェクトに使っていいというルールです。
結果生まれたのは、よく知られるGmailやAdWordsがありますね。
今や世界のインフラとも言えるサービスでさえ、サイドプロジェクトからのスタートです。

後にGoogleは20%ルールをほぼ破棄しましたが、これは前向きな破棄です。
新しいサービスを生み出すよりも、今のサービスを充実させる方針としたからです。
新しいサービスを生み出すという試みとしては、上手くいっていたわけですね。

もっと気軽に、サービスや事業は気軽に立ち上げるべきなのです。
副業で、ちょっと作ってみました、くらいからスタートすれば良いのです。
ところが、何か始めようとすると、すぐに「しっかり基盤を作ってやれ」という風潮があります。
それが、副業やサイドプロジェクトの地位を貶めているわけです。

先日とあるベンチャーキャピタルの方にインタビューをしました。
その時にも「もっと気軽にやってしまえばいい」という話を聞きました。

「社会を進化させたい」というマインドを持つ人も、ぜひ副業から挑戦してみてください。
気軽に立ち上げたプロジェクトが社会を大きく変えることは、一般的なのです。
ぜひ、気軽に社会を変える挑戦を始めてみてください。
生きている上で、ここまでワクワクする体験を得られる機会なんて、そうはありません。
挑戦は、何よりも充実感をくれる最高の遊びなんです。

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