久しぶりにゲーム三昧してました。

前回「仕事や人生、色々と疲れたら。一気にやる気を取り戻す「休憩」の仕方はこれだ。」という記事の、ゲーム廃人療法ですw いろいろ疲れてきたので。

現実逃避万歳。

ということで、今回プレイしたいたのは「アンチャーテッド4」です。

ずーーっとやりたかったんですよね。

アンチャーテッドはゲームしている方だったら、知らない人は(そんなに)いないと思うくらい有名なタイトルです。

簡単に概要を説明すると「トレージャーハンター」のネイサン・ドレイクが、世界中の宝を求めて冒険する、という内容です。

今回の宝は伝説の海賊たちが隠した財宝。サブタイトルも海賊王と最後の秘宝。

設定としては、ものすごく王道。どこにでもあるような設定。

そのストーリーや世界観から、発売当初はB級映画と称されるほど「どこかにありそう」な内容だったわけです。

スリルと没入感を最高潮まで高めた王道アクションゲーム。

ゲームのプレイ感としては「アクション映画」をプレイしているような感覚に陥るほど、スリルと没入感が半端ないです。

建物から脱出したり、敵に追われたり、たくさんのトラブルに巻き込まれていくわけですが、その間プレーヤーが状況に応じて最適なアクションをタイミングよく実行していかなければなりません。

その臨場感とスリルは、アンチャーテッド4の世界に没入させるには充分な役割を果たしています。

僕、アンチャーテッド4以降のトゥームレイダーシリーズも好きなんですが、トゥームレイダーのアクションやストーリーが好きなら、絶対にハマるはずです。

アンチャーテッド4って、トゥームレイダーのパクリと言われたりもしたようですが、この手のゲームが増えるなら、僕は大歓迎です。

「トゥームレイダーのようなゲーム」で検索かけて調べたくらいですし。

ゲームの難易度ってどれくらい？

ちなみに難易度はそこそこ高めかな〜と。

アクションゲームの初心者だと、なかなか難しいのではないでしょうか。

ある程度アクションゲームが好きだったり上手な人が、ちょうど楽しめるくらいの難易度かなと思います。

普通の銃撃戦、その他の戦闘にも、どうやって戦えば勝てるかという戦略性が必要だったりします。上手く考えて戦えば、割とあっさり勝てたりするんですが、無理やり正面突破、力技でゴリ押ししようとしてもすぐ死にます。

通常の戦闘もちゃんと戦略的に攻めないとダメなくらいの難易度の方が、僕は好きです。

ちなみに死んでも、すぐ直前からリスタートできるので、ご安心を。

一回死んで「うわーまた、前のところからやり直しかよ」みたいなのは、あまりありません。

本当にゲームオーバーになった直前から始まるので、ストレス無く失敗できます。笑

王道だけど共感と感情移入を促す物語。ストーリーも、けっこうよかった。

あと、アンチャーテッド4、物語もなかなか良いです。

夫婦のトラブルだったり、兄弟の絆だったり、普通の日常生活で僕らも感じる感情に刺してくるわけですね。ただし、そのどこにでもある感情が、壮大なスケールで展開されていきます。笑

まあ、夫婦とか兄弟というとストーリーとしても王道。世界観や設定は王道だし、ストーリーもけっこう王道な路線を走っているわけですが「高品質な王道」だと感じました。

当初、アンチャーテッドシリーズがB級映画と称されたのは、この辺りのストーリー作りが、B級品質だったからではないでしょうか。

4作目までくると、なかなか作り込まれてきているんじゃないかなぁ、と個人的には思いますけどね。

内容的には3作目もけっこうよかったなぁ。

エンディングを迎えても、やりこみ要素がけっこうある。

あと、やりこみ要素として、世界各地に散らばったメモや宝を集めることができます。本編の物語で見つけようとしている宝物以外にも、たくさん宝物があり、また歴史を紐解くためのヒントがあっちこっちに散らばっているんですね。

美味いことコレクターの心をつかむやりこみ要素で、しかも膨大な数用意されています。

本気で全部集めようとしたら、かなりの時間遊ぶことができるかと思います。

ただクリアするだけなら、20時間くらいですかね。

1回エンディングを迎えると、チャプターごとにゲームを再開できます。

チャプターごとに何個宝物があって、どのくらいメモするイベントがある、というように見える化してくれるので、後から何度でも同じチャプターをプレイすることが出来るわけです。

以前のゲームだったら、やりこみ要素を全部クリアするためには「また最初から全部やらなきゃ」みたいなことがあったんですが、親切な世の中になったものです。

僕は、まさに今、エンディング後の宝探しをしているところですが、なかなか飽きないもんですね。すぐ飽きるかなと思ったけど、仕事の合間なんかにちょっと宝見つけてると、いい気分転換になります。

やりこみ要素と言えば、宝物を見つけていくとポイントが貰えて、最初は見れない要素をもろもろアンロックできる、というコンテンツも用意されているので、好きな人は楽しいかもですね。

なお、少しプレイしただけですが、マルチプレイもあり、そちらはオンラインを通じて色々な人とプレイできるのかな？ まだどういうものか、いまいち掴めていないので、改めて追記します(飽きてなければ)。

まとめ

そんなわけで、アンチャーテッド4、総合的に面白かったです。

実際、王道とかB級映画って、大体の人に刺さるんですよね。

言ってみれば、ハリウッド映画のヒット作品なんか、そのほとんどが王道であって、どこかで見たような設定やストーリーにも関わらず楽しめるのは、演出の作り込みや、キャラクターの格好良さに寄るところが大きいと思うんですよ。

奇抜なストーリーだけではなく、既存の世界観であっても、その演出方法やキャラクターによっては、一流の作品となるということなんでしょうね。

アンチャーテッド4だけではなく、アンチャーテッドシリーズ全体として、今回お話した魅力と要素は、たっぷりと詰まっています。

基本的に過去の作品をプレイすると、次作がより楽しめる流れになっているので、ぜひ、1作目からプレイしてみてください。

プレイステーション4では、アンチャーテッドコレクションという、過去の作品が全部つまったパッケージも発売されているので、アンチャーテッドコレクションと、アンチャーテッド4のまとめ買いをおすすめします。

この記事を書いている今、丁度、年末年始もクリスマスも近いですし、年末年始の休みはアンチャーテッド三昧で過ごしてみてはいかがでしょうか。笑

今回は<a href="http://amzn.to/2fWaPmY" target="_blank" rel="noopener">アンチャーテッド4</a>および、<a href="http://amzn.to/2fTlNqL" target="_blank" rel="noopener">アンチャーテッドコレクション</a>の紹介です。が、本作、トゥームレイダーシリーズと似ているイメージがありまして。トゥームレイダーシリーズもあわせてピックアップしておきますね。トゥームレイダーシリーズも、まだプレイしていない作品あるので、今度は、新しいトゥームレイダーもプレイして感想をシェアしていきますね。

上山 翔太

株式会社クオン代表取締役

2007年からWEBデザイナー / エンジニアとして活動を開始。2015年には、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールと運営していたメディアを売却。その後、アメリカで事業デザインを無理やり学ぶ。帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、新規事業開発、起業家育成に従事するほか、マーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を提供。「IT留学シェアハウス」や「起業教育・支援プラットフォーム」を開発、運営。その後、株式会社QUONを立ち上げ。WEB制作事業を軸として、クリエイターと起業家を産む村づくりプロジェクトなどをバリ島と日本を中心に推進。